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おしらせ

みさまるさんご来社!

皆さんこんにちは

先日、Facebookコミュニティ「着物-きもの-」やtwitterでも有名な「みさまる@着物」さんが月刊誌ステータスマーケティングを出版されているきものと宝飾社様の企画で弊社三条工場のご見学にお越しいただけました!

 

twitter みさまる@着物        https://twitter.com/misamaru_boc

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前より、SNS上では良く拝見させていただいており、普段着から着物をとても楽しんでおられるイメージがございましたが、実際お会いさせていただくと本当に着物とポケモンを愛し、且つ楽しんでおられる方でした。

着物を自由に楽しんでおられるライフスタイルが支持され、twitterではフォロワーが1.3万人おられます!
ちなみにわが社は41フォロアーです(涙)

 

まだお若い方ですので今後ますますお着物を楽しんでいただけることだと思います。

ただ残念ながらパールトーンの事はご存じなかったので懇切丁寧にご説明させていただきました!

 

パールトーン加工とは何ぞや をご説明させていただいた後、実際工場内をご見学いただきました。

まずはパールトーン加工の効力チェックの部門からスタートです。

 

 

パールトーンの工場内は色々な部門があるのですが、我々の最終的なミッションはパールトーン加工で十分な撥水効果を出し、安心と信頼を提供することですので、一番にこの部門を見ていただきました。

社内の有資格者が加工商品に1点1点実際に水滴を落とし、基準の撥水効果が出ているか目視で確認しているのですが、実際の様子をご見学いただきました。

 

 

 

 

次に商品入荷 受注入力の部門を経た後に加工前検品の部門に来ました。

ここでは送られてきた加工商品に汚れや変色から仕立上りの場合はだぶりやほつれ等お預かり商品に問題がないかをチェックしているのですが、具体的なチェックのポイント等をご説明させていただきました。

また、色落ちなど諸々パールトーン加工の適合・不適合の確認を行います。

 

 

仕上プレスの部門です。

蒸気プレスとその蒸気を吸い取るバキュームを併用し作業する様子をご見学いただきました。きものと宝飾社の松尾編集長はこれまで何度となく工場見学していただいているのですが、この作業の様子をとても気に入っておられます。

 

 

次に染織補正の部門に来ました。

何が付着しているのかわからないシミや汚れの場合、水性のものか油性のものかをベンジンや水で探っていきます。シミや汚れではなく、地色が変色している場合などは色を合わせ上から補正していきます。なかなか色合わせは難しく職人の技の見せ所となり、そのあたりご説明をさせていただきました。

 

 

紋入れの部門では実際の紋入れ工程をご確認いただきました。
平安紋鑑も熱心にご確認いただいています。

 

 

 

 

最後にご一緒に集合写真を撮っていただきました。

 

約1名 マスクをしていても鼻の下が伸びているのがわかりますがご容赦ください・・・

 

みさまるさんに今回のご来社でパールトーン加工の内容や弊社の和装に関する姿勢に関してご説明できる機会をいただけたことはありがたかったです。

今回の企画のお話をいただきましたきものと宝飾社の松尾編集長には感謝申し上げます。

今後も引き続き、「不知不来」をモットーに我々は皆様にまずはパールトーン加工を知っていただくための活動をWEB上ではし続けていきます。

 

 

パールトーンブランドサイト
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