おしらせ

雑誌掲載情報【ステータスマーケティング】

きものと宝飾社様の「月刊ステータスマーケティング」2019年新春特大号に弊社社長 由本のインタビュー記事を掲載いただきました。

以下本文

文化・産業を活性化するために異業種との協業を

新年、明けましておめでとうございます。
皆様にとって喜びの多い一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

当社は今年、90周年を迎えます。これも一重にご愛顧くださいました皆様のおかげでございます。厚くお礼を申しあげますとともに、今後ともよろしくお願い致します。

2018年は、多くの観光客が日本を訪れ、一つのファッションとして着物レンタルを楽しむ方が増えているようです。とても素晴らしい事ですし、ありがたいことです。ただ、一方で全体の物販の数量、それに伴う仕立ての数量が減ってきている事も事実でございます。

最近では、「洗える着物」に人気が集まっているようです。ただし、「洗える着物」と「はじく着物」は違います。洗える着物は汚れたものを洗いますが、はじく着物は、汚さない、汚れを予防する事を主眼としております。改めて当社は「はじく」・「まもる」をしっかりと取引先様、エンドユーザー様に発信していく事が必要になってまいります。

2018年平昌パラリンピックの金メダリストの成田緑夢様の屋外練習トランポリンにパールトーン加工を施させていただいたり、さらに2018年11月には、人気ゲームの「ファイナルファンタジー」のオフラインイベント「ファンフェスティバルinラスベガス」が行われました。そしてこちらのイベントでは、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹様が着物を着て登場してくださいました。

私は吉田様より「日本が誇る本物の着物を作ってほしい」とご依頼を受け、近江屋株式会社様にお願いをして作成頂いた作品です。吉田様は、ゲーム内に登場する独自の東方文化を、「着物を着て発信したい」との気持ちからご依頼してくださいました。

異業種となるゲーム業界ですが、厳しい着物業界にも下記のようにご依頼してくださいました。

「僕は日本のゲーム開発者として、仲間たちと日々研鑽を重ねて開発を行い、それを世界のプレイヤーの皆さんへと発信しています。誇りをもってこのイベントのステージに立つため、正絹で手描きのもの、そして図案も着物業界の方で考えて下さると嬉しく思います。」

また吉田様はこのようにもおっしゃってくださいました。

「日本の文化を旗印に、目で見て肌で感じられる仕事を世界に発信できる点は、着物業界ならではの特性ではないかと考えております。着物文化とゲーム文化 異業種であっても世界に発信する文化として心意気はおなじはず 是非お願い致します。」

世界中で様々な仕事がありますが、日本文化は、漫画やゲーム、映画、観光など様々な分野で注目を集めています。こうした異業種の方との協業、協力できる部分を積極的に発見し、提案していく必要があります。

私もゲーム業界という一見すると全くご縁がなさそうな所から、今回のお話をいただき、アメリカのラスベガスでお着物を着ていただくイベントに関わることが出来て、感慨深いものがございます。若い方もベテランの方も様々な形で、情報発信を行い、様々な所での協業・協力を進めていくことが、この業界の活性化にとって必要不可欠なものであると考えています。

 

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