おしらせ

2017/08/17

パールトーンについて その③ きものの素晴らしさ

■きものの素晴らしさ

「和装」という言葉は約30年間、家庭科から外されていました。それが15年以上の年月をかけて見直され、今では家庭科の教科書で着物の着方などが掲載されるようになりました。
アンケート調査などでは、「着物を着たい」と思っている人が80%以上いるそうです。しかし、着物は着るのに一苦労するし、管理の手間もかかる、お金もかかるなど、大変な事ばかりです。これでは、せっかく買った着物も二度と着たくないと思われてしまいます。
当社にとって強く印象に残っている出来事があります。それは2011年3月の東日本大震災の後の事です。当社も、ボランティアとして京都で何かできないかと考えていたとき、支店のある仙台から「津波でたくさんの着物が汚れている。」との連絡が入りました。詳しく聞いてみると、「着物を着ていた母や娘は行方不明なのだが、留袖・振袖が残っている。さすがに着ることはできないにしても、“形見”として残したい。」という依頼でした。もちろん、二つ返事で「ボランティアの一環としてやろう。」と引き受けました。着物が綺麗な状態になると、依頼者の方々に大変喜んでいただけました。「お客様の喜びをよろこびとする」ことを企業理念の一つにしている当社としては嬉しいことであり、大変励みになりました。
このようにきものを形見と思えるなど、強い思い入れがあるのは日本人ならではないかと思います。着物は和の文化の素晴らしさを秘めていると実感しました。

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