太陽の光がまぶしく、いよいよ本格的な夏の到来です。
京都は盆地特有の暑さと共に、湿度の高さが何ともやりきれません。
透ける素材が見る人に涼感を呼ぶ夏のきもの姿。日本の夏独特の装いを身に
まとうと、暑さが一瞬、遠のいたような引き締まった気分にしてくれます。
装いを求めて「京のきもの屋 四君子」さんを訪ねてみました。

日本には春夏秋冬に加えて、梅雨期があり、四季の移ろいがはっきりしていますね。この風土の中から平安の頃、衣替えの習慣が生まれました。現在でも暦の上では、6月1日と11月1日が衣替えですが、きものでは単衣、袷の着用の目安となっています。梅雨の季節は肌寒かったり、むし暑い日があったり、梅雨は気温が一定しません。ですからこの時期は、薄物と単衣が必要な季節で、しかも湿気が多いのでちぢまないものが適当といえるでしょう。




盛夏のお出かけには、透ける薄物の絽または紗を着ます。どちらも織りの技法がその名の由来ですが、さらりとした手触りや見るからに涼しげな透明感が身上で、夏のきものの魅力ですね。

夏の装いは、あらたまった席の場合でも重々しい感じにならないように、すっきりと着こなすのが大切です。

特に薄物は透ける美しさが命ですから、きれいに透けて見えるように、白や同系色の薄物の長襦袢を着るとよいでしょう。



ゆかたは、いちばん気軽に楽しめる夏のきものです。半幅帯かへこ帯一本で、簡単に着られますし、
色柄も豊富です。あくまでもファッションとして捉えてほしいものです。着こなしは、上半身はゆったり、腰から下をきりっと、すっきりさせた着付けが涼しげで、清潔な雰囲気が漂います。



ゆかたとしてもお使い頂けますし、
お襦袢を着て頂ければ
夏のきものとしてお楽しみ頂けます。

今回ご紹介しています
「京のきもの屋 四君子」さんのきものや帯は
パールトーン加工を施した安心きものです。
梅雨の季節。降り続く雨の日も、シミによる汚れや
湿気によるチヂミも気にせず
安心してお召し頂けます。
もちろん、気になる通気性も損なう事もありませんし
夏の日もさわやかに、きものライフをお楽しみ下さい。

歴史を感じさせる建物は明治4年の町家を改築。鉄鋼問屋の面影を残す大きな吹き抜けや、明かり採りの土間。アンティークきものも魅力のひとつです。掘り出しものと出会えるかもしれません。古都の新しい観光スポットとしてのぞいてみてはいかがでしょうか。

季節のきものと帯(1月)

季節のきものと帯(2月)

季節のきものと帯(3月)

季節のきものと帯(4月)

季節のきものと帯(5月)

季節のきものと帯(6月)

季節のきものと帯(7月)

季節のきものと帯(8月)

季節のきものと帯(9月)

季節のきものと帯(10月)

季節のきものと帯(11月)

季節のきものと帯(12月)